FC2ブログ
トリプルコンバインド・システム
SOFC, MCFC トリプルコンバインド・システムの設置

燃料電池導入計画のStage3として、大電力型SOFC, MCFC トリプルコンバインド・システムを柏崎港湾地区に設置する。
規模は、プラント当たり500~700MWの総発電量をめざす。(註:「燃料電池」のコラム参照)

このシステムでは、大型SOFC, MCFC を燃料流路の最上部に設置し、これより流路に沿ってガス・タービン(GT)発電、蒸気タービン(ST)発電の三つの発電装置を縦列にしたシステムを導入します。そして、このシステムの最終排出ガスであるCO2を、”メタネーション”によってCH4ガスに改質して燃料ガスとして再利用する。
また、燃料ガス供給については、大規模トリプルコンバインド・システムを稼働させた時、消費ガス量から在来天然ガスパイプラインからの供給は難しくなるので、港湾施設を活用し、海外からのLNG, LPG の搬入も考慮した計画です。


トリプルコンバインド・システム-60

このプラント一基の発電量は、原発一基分以上に相当するので、新潟県内は勿論、東北電力管内、首都圏などへの電力の輸送も考えなければならない。
東北電力の新潟県内の送電網の空き容量の余裕はあまりなさそうですが、柏崎地方の送電網にはまだ余裕がありそうです。
先ずはこれを利用して、東北電力管内に電力を送出する。
次に、首都圏への輸送については、東電の原子力発電送電網に接続することも考えられます。


最近、トヨタがアメリカで燃料電池大発電構想を発表し、内外からこの計画に称賛の声が上がっていますが、将来柏崎地区では、このプラントを10プラント以上増大し、本格的な”クリーン・エネルギーの町 柏崎” としてこれからの街の工業技術、産業の発展の切り札に出来たらと思います。





コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック