FN1242A タンデム・システム電源Ⅰ
Poor-ManのためのFN1242A Tandem 電源

多忙のため、更新が進みませんでしたが、本日よりBlogを再開します。

FN1242A タンデムシステムの再生音は、これに供給される電源の質により大きく変わります。
従って、電源を造る際には十分回路、使用パーツなどを吟味する必要があります。過去の製作例を拝見すると、各人各様の工夫を凝らしているようです。それ程このFN1242A タンデムシステムは緻密に設計されていて、最高の状態で動作させるためには電源を含めた扱いが難しく、他のDACに比べるとデリケートのようです。(簡単に3端子Regulator ICなどで済まされればよいのですが、ここでの要求とは程遠い電源です。)

また、電源はシステムの中でも金額が嵩むパートなので、私のようなプア・マンにとって大変頭のいたいところです。しかし、これも工夫によって使用パーツを吟味し、ローコストで程々の電源に纏めてみます。プア・マンのためのタンデム電源です。

FN1242Aタンデム(マスター基板、スレーブ基板)、Ras.PI、I2Sリクロック基板への必要電源をあらためて考えてみました。

必要電源容量
① 5v Tandem Master, Sleeve FN1242A アナログ部  0.1A
② 3.3v Tandem 1.0A
③ 5v Raspberry PI 0. 6A
として考えてみます。

この電流容量を2個のトランスから供給出力することを予定します。
即ち、トランス1では①、②の電源を、③は別トランスとする。電源の規模が大変大がかりになりそうです。

このうちの①、②の電源についてこれから製作する回路図を挙げておきます。しかし、これが最終のものではありませんので、参考程度にしてください。 (回路図が大きくなって申し訳ありません。Excell などにコピーしてご覧ください。)

次回からこの回路に沿って、個別パーツについて説明しながら製作していきます。

Tandem電源2