2020年12月25日 (金)
これまで作製してきた基板です。
随分と日にちがあきましたが、話は10月9日からの続きです。
これまで色々とPC Audio 基板を作ってきましたが、一向にまとまりません。

先日 の Block 図に従って、基板をつくり、完成させることだけに注視してきましたが、そろそろこれらを纏めて、一つの装置にすることを考え始めました。

AK4499 EQ D/A コンバーター基板と、 I/V ボードはハンダ付け・組み立ては終了したのですが、動作テストはこれからです。
随分と日にちがあきましたが、話は10月9日からの続きです。
これまで色々とPC Audio 基板を作ってきましたが、一向にまとまりません。

先日 の Block 図に従って、基板をつくり、完成させることだけに注視してきましたが、そろそろこれらを纏めて、一つの装置にすることを考え始めました。

AK4499 EQ D/A コンバーター基板と、 I/V ボードはハンダ付け・組み立ては終了したのですが、動作テストはこれからです。
2020年12月05日 (土)
再生システムの検証
今日は、我が家でもう一つのオーディオシステムである TANNOY Westminster のシステムを検証してみました。
信号のプリアンプ入力までは、もう一つの再生系である Hartsfield のシステムと変わりませんが、プリアンプ、メインアンプが違います。
JAZZ, ポップス系の音楽再生は Hartsfield で聴いていますが、CLASSICはもっぱら Westminster で聴いています。
この様に2台を聴き分けていましたが、Hartsfield の 150-4C がドック入りをしましたので、最近はもっぱら Westminster の出番ばかりです。しかし、このシステムの音があまりにも品格のない音なので、これまでは気持ち良く音楽を楽しむ気持ちになれませんでした。
Westminster 自体の再生音はこんなにもひどいわけありません。
これまで幾度となくあちこちで Westminster, Autograph を聞いてきましたが、我が家のシステムは全然音質が貧弱で、とても本来の Westminster とは異なります。
Westminster の再生系がおかしい?・・・・・ と気づきながら、このシステムを変更する勇気にはなれませんでした。
なぜなら、巷では好評判で、苦労して入手した機器での構成でしたから、この構成なら間違いないだろうとの思い込みが強かったからです。
以下が Westminster の再生系です。

先ず第一段階として、プリアンプを トランス式 Passive ATT type から、自作真空管プリに変更してみました。
効果てきめん ・・・・・・ ピン・ポーン 大当たりです。
最初の目論見で、再生系の問題点が一発解決です。
我ながら、自作した真空管プリが素晴らしい出来栄えだったこと、そして、メインアンプのU・BROS-15 も素晴らしいアンプであることを再認識した次第です。今回の問題点はこのトランス式 Passive ATT にありました。
これから Westminster のアンプ系は、 [自作真空管プリ] + [U・BROS-15] で決まりです。
今後これまで以上に CLASSIC 音楽を聴く機会も多くなるでしょう。
楽しみがまた一つ増えました。
今日は、我が家でもう一つのオーディオシステムである TANNOY Westminster のシステムを検証してみました。
信号のプリアンプ入力までは、もう一つの再生系である Hartsfield のシステムと変わりませんが、プリアンプ、メインアンプが違います。
JAZZ, ポップス系の音楽再生は Hartsfield で聴いていますが、CLASSICはもっぱら Westminster で聴いています。
この様に2台を聴き分けていましたが、Hartsfield の 150-4C がドック入りをしましたので、最近はもっぱら Westminster の出番ばかりです。しかし、このシステムの音があまりにも品格のない音なので、これまでは気持ち良く音楽を楽しむ気持ちになれませんでした。
Westminster 自体の再生音はこんなにもひどいわけありません。
これまで幾度となくあちこちで Westminster, Autograph を聞いてきましたが、我が家のシステムは全然音質が貧弱で、とても本来の Westminster とは異なります。
Westminster の再生系がおかしい?・・・・・ と気づきながら、このシステムを変更する勇気にはなれませんでした。
なぜなら、巷では好評判で、苦労して入手した機器での構成でしたから、この構成なら間違いないだろうとの思い込みが強かったからです。
以下が Westminster の再生系です。

先ず第一段階として、プリアンプを トランス式 Passive ATT type から、自作真空管プリに変更してみました。
効果てきめん ・・・・・・ ピン・ポーン 大当たりです。
最初の目論見で、再生系の問題点が一発解決です。
我ながら、自作した真空管プリが素晴らしい出来栄えだったこと、そして、メインアンプのU・BROS-15 も素晴らしいアンプであることを再認識した次第です。今回の問題点はこのトランス式 Passive ATT にありました。
これから Westminster のアンプ系は、 [自作真空管プリ] + [U・BROS-15] で決まりです。
今後これまで以上に CLASSIC 音楽を聴く機会も多くなるでしょう。
楽しみがまた一つ増えました。
2020年11月29日 (日)
冬囲いも終わり、晩秋近くになりました。
ブナ、カエデ、モミジなどの落葉樹の木々も葉を落とし、我が家の庭もすっかり晩秋の佇まいになりました。
先日までにぎやかだった木々たちも冬眠に入ったようです。

久しぶりの天気が良い日には、フクも玄関前で日向ぼっこです。

ブナ、カエデ、モミジなどの落葉樹の木々も葉を落とし、我が家の庭もすっかり晩秋の佇まいになりました。
先日までにぎやかだった木々たちも冬眠に入ったようです。

久しぶりの天気が良い日には、フクも玄関前で日向ぼっこです。

2020年10月20日 (火)
コロナ禍の中 遠路はるばるAudioの大家2人の来客
一人は言わずと知れたアンプビルダーのU氏、もう一人はAudioに関して大変広い知識をもち、ハードにも優れた技術の持ち主のN氏。
U氏には以前お願いしていたHartsfieldのマルチ化のための2-Wayメインアンプを持ってきていただいた。
またまた凄いアンプが納入された。

6C33B SEPP OTL は低音用、そして 6C19P SEPP OTL は高音用を、一つの筐体に納めたアンプです。
また、N氏はHartsfieldの点検に。 早々にWoofer 150-4Cの異常を発見し、Woofer 150-4Cを取り外してみると、異常はSP全体に及んでいる様子。

長年の使用と、その後長期に使用しなかったため、エッジの硬化が進んだことと、ボイスコイル、ダンパーも異常があるとの診断。
とても素人の私の手に負えるものではなく、JBL SPの専門家に依頼する方向で検討中。
最近 Harts の調子がおかしいと気になっていましたが、長年の不具合を指摘されて、一安心です。
一人は言わずと知れたアンプビルダーのU氏、もう一人はAudioに関して大変広い知識をもち、ハードにも優れた技術の持ち主のN氏。
U氏には以前お願いしていたHartsfieldのマルチ化のための2-Wayメインアンプを持ってきていただいた。
またまた凄いアンプが納入された。

6C33B SEPP OTL は低音用、そして 6C19P SEPP OTL は高音用を、一つの筐体に納めたアンプです。
また、N氏はHartsfieldの点検に。 早々にWoofer 150-4Cの異常を発見し、Woofer 150-4Cを取り外してみると、異常はSP全体に及んでいる様子。

長年の使用と、その後長期に使用しなかったため、エッジの硬化が進んだことと、ボイスコイル、ダンパーも異常があるとの診断。
とても素人の私の手に負えるものではなく、JBL SPの専門家に依頼する方向で検討中。
最近 Harts の調子がおかしいと気になっていましたが、長年の不具合を指摘されて、一安心です。
2020年10月09日 (金)
2-way CH Divider DIV5142の動作テスト

DAI9211ボードからの I2S信号を受け、このデバイダー・ボードで500Hzに周波数分割し、2-way とします。
分割周波数は500Hz 、傾斜角 192dB/Oct は、Woofer 150C 低音用と、375 中高音用に合わせたものとしました。
傾斜角(ネットワーク次数)192dB/Oct は、アナログネットワークでは考えられませんが、デジタルではいとも簡単に実現できますので、今回はこれに挑戦です。そして、これを使ってマルチアンプ構成にした時Hartsfieldはどんな音質になるのかの挑戦でもあります。
DIV5142ボードのアナログ出力端子を使って、イヤホーンでの分割の確認しました。
今日のテスト全てOK。 ここまでは全て計画どおりにうまく進みましたが、牛歩の如く相変わらずゆっくりとしたペースです。

DAI9211ボードからの I2S信号を受け、このデバイダー・ボードで500Hzに周波数分割し、2-way とします。
分割周波数は500Hz 、傾斜角 192dB/Oct は、Woofer 150C 低音用と、375 中高音用に合わせたものとしました。
傾斜角(ネットワーク次数)192dB/Oct は、アナログネットワークでは考えられませんが、デジタルではいとも簡単に実現できますので、今回はこれに挑戦です。そして、これを使ってマルチアンプ構成にした時Hartsfieldはどんな音質になるのかの挑戦でもあります。
DIV5142ボードのアナログ出力端子を使って、イヤホーンでの分割の確認しました。
今日のテスト全てOK。 ここまでは全て計画どおりにうまく進みましたが、牛歩の如く相変わらずゆっくりとしたペースです。